出産手記(3) 幸せの重さ産後、プールからあがり、処理に入った。前回はお腹を軽く押すとニョロニョロ出てきた胎盤が出ない。 お腹を押されると、お腹とお尻がとても痛い。 痛い思いは出産だけで十分なのに、とにかく痛い。 赤ちゃんは生まれたのに、分娩台の上で「痛い、痛い」と繰り返す私。 そのうち出てきた胎盤500g。 胎盤はビニール袋に入れられ、重さを量るのだ。 (前回はそんな所を見なかった) 大きな赤ちゃんだったので、左腕に止血剤の注射を受けた。 その後、初乳を吸わせるため、赤ちゃんを私のお腹の上に乗せたが 重い・・、さすがだ。 全ての処理が終わり、6:30頃部屋に戻ろうと立つと 軽い眩暈がした。 どうやら脳貧血のようだ。 先生と夫に支えられて、部屋に戻る。 午後7:00 部屋に用意されていた夕飯を食べることに。 夫とリリィは、一足先にコンビニ弁当を食べていた。 私は食欲よりも水分が欲しく、とにかくお茶を飲みまくっていた。 (推定1リットル) 起き上がってご飯を食べるのが大変だったので、横になったまま 夫が食べさせてくれた。 そのうち、みかん君も部屋にやって来て、しばし家族4人で過ごす。 リリィは赤ちゃんが可愛くて仕方が無い様子。 8:00 夫とリリィは、私の実家へと帰って行った。 慌しい1日だったので、夫も相当疲れている様子だった。 ジャンル別一覧
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